コストパフォーマンス

エロゲーは同人誌やエロ漫画と比較すると、ネット上の流通量はそれほど多くありません。
その理由としては、映像コンテンツ特有の問題である、容量の肥大化が挙げられます。
エロゲーは、高画質で配信しようとするとどうしても数百メガバイト単位のファイル容量が必要になります。
そのためコストパフォーマンスも割高で、ユーザーの側でも作品を楽しむために、高品質のブロードバンド環境が必要となります。
とはいえ、昨今のネット環境の高速化は目覚しく、エロゲーなどの映像コンテンツを提供するサービスも急速に売り上げを拡大しています。
今後はさらに、ネット回線とテレビを直結したネットテレビの普及も予測されているので、ますます映像媒体の流通が盛んになることでしょう。
自宅にいながらダウンロードシステムを介して作品をレンタルできるサービスも増えていますし、投稿型動画サイトの利用者も急増しているようです。
一方で、PCの映像再生能力も向上しており、DVDなどをPCで楽しむユーザーも多いようです。
しばしば海賊盤の存在や違法ダウンロードが問題になる映像作品ですが、エロゲーに関していえば問題視されるケースが少ないといわれています。
もちろん著作権がないわけではありませんから、正規ルート外に作品が流出すると、企業は大きな損害をこうむることになります。
しかし、アニメに限らず成年向けの作品は治外法権化している現状があって、コピーガードなどの技術も十分には機能していないようです。

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