シリーズとジャンル
エロゲーはシリーズ作品が多い点に特徴があります。
人気シリーズになると10年近く作品化が続く例もあり、売り上げを見ても一般のアニメに引けをとりません。
エロゲーのシリーズ化は、新キャラクター
の登場によって、比較的容易に繰り返すことが可能です。
たとえストーリーに新鮮味がなくても、キャラクターさえ魅力的であればエロゲーとしての価値は損なわれることがありません。
一般向け作品はすぐにマンネリ化が批判の対象になりますから、この点はエロゲー特有の性質といえるでしょう。
エロゲーに限らず、萌えの要素を前面に押し出した作品では、女性キャラクターが多いという点に共通の特徴があります。
下手な鉄砲も数撃てば当たる、というわけではありませんが、製作側としてはとにかく多くの「キャラ萌え」を網羅することで、固有のファンがつくこを狙っているわけです。
このため、主な男性キャラは主人公一人、女性キャラは十数人という一種の「ハーレム状態」が生じる作品も多いようです。
女性キャラの数を見れば作品の質(萌えアニメか否か)が分かる、といわれるのも無理のない話しですね。
また、中には期せずして萌えアニメとしての人気を獲得する作品もあります。
低年齢の子供向けに作られた「魔法少女もの」にはその例が多く、大人のファンも意外に多いようです。
この現状を鑑みて、エロゲーがあえて魔法少女ものフォーマットを利用している例も少なからず存在し、定番のシチュエーションとして高い人気を誇っています。
